占星学紀行 vol.5「2007年ソーラーリターン ミルウォーキー」

2007年6月14日〜2007年6月21日
ソーラーリターンは、自分が生まれたときの太陽の位置に、1年に1回運行中の太陽が戻ってくる時間!!
この瞬間に、地球上のどこかに、この1年を上質なものにしてくれる宇宙からの贈り物が舞い降りてきます。今年、私がソーラーリターンを迎えるために向かったのは、アメリカ・ミルウォーキーでした。

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ソーラーリターンは弱点克服のチャンス!
ソーラーリターンは、それをどこで迎えようと、誰にでも1年に一度必ず訪れます。そしてソーラーリターンの後の一年が、どのような年になるのか予測するために、そのチャートを使うこともできます。
もう少し積極的な使い方としては、自分の目的を明確にして、その目的を達成するためにベストの場所に移動する方法です。自分の目標を最大限にバックアップしてくれる星の配置の場所に向かうわけです。
私は毎年目標にあった場所を探して移動しています。時には移動しなくてもいい年もあります。
私のチャートでは地のエレメントの力が弱いので、3年間は地のエレメントを強化する目的でソーラーリターンを迎えていました。自分の基盤を固める意味ではとても有意義な3年間でした。そして、これからはその基盤の上にしっかりと立って、自分の創造性を出していく段階が来たと思いました。そこで今年は、火のエレメントを強化することにしました。すなわち獅子座の力をソーラーリターンで得ることにしたのです。
もちろん、アスペクトもこの目的をバックアップしてくれる場所を選びました。


ソーラーリターンのステージ選び
去年はサモアでしたが、今年はアメリカのミルウォーキーです。
サモアはたどり着くだけでも大変でしたが、今回はとても簡単。
6月15日に電車でシカゴからミルウォーキーに向かいました。所要時間は約1時間半。
まずはホテルにチェックインして、夕方からミシガン湖の辺でいい場所を探し始めました。
今年のソーラーリターンの時間は23時19分。夜中なので、あまり危ない場所は困るし……かといって人が大勢いる場所は避けたいし……、かなり迷ったのですが、最終的にとてもいい場所を見つけることができました。獅子座ということを意識して場所を選びました。すなわちステージをイメージさせる場所です。


いよいよソーラーリターンの瞬間を迎える!
いよいよ16日、ソーラーリターンを迎える場所のすぐ近くに、とても素敵なレストランがあったので、まずはそこで食事。ミルウォーキーはミラービールで有名ですが、この日はもちろんアルコールは抜きです。シラフな頭で迎えないと、何だか一年間すっきりしない気がします。
22時30分には、前日に見つけておいた場所に移動しました。芝生の上に座って、正面を見るとレストランのイルミネーション、そしてUS BANKのビルが見えます。まずは周囲に、小道具を並べました。私の大切にしているものばかりです。それと用意しておいたお花も置きました。紙に書き出しておいた目標を再度チェックしながら、目をつぶりそれを達成している自分をゆっくりと映像化していきます。それから、目標を言葉に出して……小道具を手にして……それからまた、頭の中に描いた映像を見て……と繰り返します。
どんな迎え方をするのがベストなのかは人それぞれ、あなた自身が決めればいいのです。ただし、集中することはとても大切だと思います。かといって、あまり集中することばかり考えると、かえって気が外に向かうこともあるので、私はリラックスして、深呼吸しながら迎えることにしています。
いよいよその瞬間です!! 私は、芝生に寝転んで空を見つめていました。すると白い鳥が私の頭上を飛んでいます。そして曇りだったのに星が現れたのです。ドラマチックなことを期待しているわけではないのですが、なぜか毎年必ず面白いことが起こります。23時40分、少し歩いてホテルに帰りました。

ph02 ソーラーリターンの場所。翌日、対岸から撮影しました。


そして、新しい1年の幕開け……
ソーラーリターンは、その後の24時間も大切です。ですから、翌朝は朝早く起きて、1分も無駄にしないように過ごそうと、町に出かけていきました。獅子座を意識していると、あっちこっちにライオンの像があります。シンクロを感じながら街を散歩していました。
そしてもう少し歩いて行くとプラネタリュームが! ソーラーリターンの翌日にプラネタリュームに行けるなんて、私にとっては最高のプレゼントです。しかもブラックホールや宇宙の仕組みなど、面白そうなプログラムばかり。3本も見てしまいました。画面いっぱいに木星が近づいて来て、感激でした。やはり、星を続けていくことが運命なのかもしれません。

ph03 獅子が守護霊のようについてくれているから、もう安心。
この後、ミルウォーキーの美術館に行きました。ブログでもお伝えしましたが、本当に美しい建物です。

ph04 IMAXで素晴らしいプラネタリューム。

ph05 特別なエネルギーを感じます。
夕方になり、いよいよ湖近くのレストランのデッキでビアータイムです。美術館も一望でき、目の前にはミシガン湖が広がり、開放感にあふれています。この日はちょうど結婚式の2次会をしていたので、食事をすることはできず、街のレストランに移動。ライブバンドを聞きながら一息。
新しい1年の幕開けです。

ph06 美味しそう!!

ph07 ソーラーリターンを終えて。


ふたたびシカゴへ
シカゴには18日に戻りました。そこからはソーラーリターンには直接関係ないことなのですが、楽しいことがたくさんありました。ブログでもお知らせしたように、なんと言ってもライブハウス。シカゴのブルースについてはこちらを参照
日本でもジャズのライブハウスは良く行きますが、やはり本場は違いますね。
シカゴ美術館にも感激しました。
印象派の絵画も数多く展示されていました。そして、今まで観たくても観られなかったロートレック、ゴッホ、ゴーギャン、モネの貴重な絵画をここで観る事ができました。絵の前で涙が出そうになりました。

ph08 美しい建物が立ち並ぶシカゴ。
それともうひとつ驚いたのが、日本のアニメの多さです。占星学の面白い本がないかと何軒か本屋に立ち寄ったのですが、1つのコーナーがまるごと漫画で、しかも全て日本のものでした。日本の漫画が世界で高い評価を受けていることは知っていましたが、改めてびっくりしました。

ph09 印象派が充実。

ph10 全て日本の漫画!

ソーラーリターンの旅の最後はこのレストランに行きました。内装が男性的でシンプル、「地のエレメントの男性が作ったレストラン」という感じです。
シーフードもとっても美味しかったですよ。
そして最後の最後はもちろん、ライブハウスで締めました。

エネルギーも充電し、新しい一年への希望にあふれています。

ph11 シーフードのメニューの数にびっくり。

ph12 イス、テーブルも男性的。